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Go/No-Go課題とは?反応する力と止める力を分けて見る

Go/No-Go課題のルール、反応抑制・見逃し・誤反応の読み方を、研究で使われる指標と日常のゲーム結果を区別しながら解説します。

Go/No-Go課題とは?反応する力と止める力を分けて見るの図解
記事のテーマを整理したオリジナル図解

GoとNo-Goを切り替える課題

Go/No-Go課題では、Go刺激が出たらできるだけ速く反応し、No-Go刺激が出たら反応を止めます。反応する試行と止める試行を交互に処理するため、単純な反射速度だけでなく、刺激を見分けて行動を切り替える過程も含まれます。

研究では、Go試行への正答率、No-Go試行で誤って押した割合(誤反応)、反応しなかった割合(見逃し)、正解した反応の速さなどを分けて報告します。1つのスコアだけにまとめると、速さと正確さのトレードオフが隠れるためです。

このゲームで記録していること

training.studio-age.comの結果は、このゲーム内の刺激と入力方法に対する成績です。誤反応が少ないか、Goへの反応が安定しているか、反応時間が極端にばらついていないかを、同じ設定で繰り返して自己観察できます。

ただし、端末の遅延、タップとキーボードの違い、疲労、表示環境、課題への慣れが結果を変えます。別の研究で使われた課題の反応時間や、他人のスコアと単純に比較することはできません。

脳全体の性能を測る検査ではない

Go/No-Goは抑制制御を研究する代表的な課題ですが、ゲームを上達したことが、そのまま日常生活の自制心や注意力全般の向上を意味するわけではありません。研究のメタ分析でも、食物の選択など特定の行動に小さな効果が見られる一方、一般的な認知機能への広い転移や長期的な持続は不確実です。

このページのゲームは医療機器でも診断テストでもありません。結果は「今日の条件で、この課題をどう解いたか」を記録するものとして扱い、健康上の不安や生活上の困りごとは専門家へ相談してください。

参考文献

  1. McGreen, Kemps & Tiggemann (2024), The effectiveness of Go/No-Go and Stop-Signal training in reducing food consumption and choice
  2. Jones et al. (2024), Inhibitory control training to reduce appetitive behaviour

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