TASK SWITCHING / RESEARCH NOTE
タスク切り替え課題とSwitch Cost
同じ数字でも、問題ごとに答え方が変わります。前問からルールが変わったときの反応時間差をSwitch Costとして記録します。
課題のルール
このゲームでは、奇数・偶数と、5より小さい・大きいの2つのルールを使います。前問と同じルールならRepeat、切り替わったらSwitch、最初の1問はFirstとして記録します。
Switch Costの計算
Switch Cost = Switch Trialの正解時平均反応時間 − Repeat Trialの正解時平均反応時間。
誤答とタイムアウトは平均から外します。どちらかの正解データが足りないときは、差を出さず「データなし」と表示します。
結果の読み方
まず正答率を見て、そのあとにRepeatとSwitchの反応時間、Switch Cost、試行数を確認してください。同じ難易度・端末・入力方法で続けると、自分の変化を比べやすくなります。
この数値は今回の課題での自己観察です。日常の注意力や実行機能全般、健康状態を判定する検査値ではありません。
詳しい研究と参考文献
タスクセットの再構成や慣性、Switch Costの研究上の扱いは、詳細記事で説明しています。根拠としてMonsell(2003)のレビューなどを掲載しています。